二式水上戦闘機

プラモデル

二式水上戦闘機

基本的な設計は、零戦一一型と同じだが、陸上機から水上機への改造に伴い、

  • 主脚、尾輪、着艦フックを廃止
  • 胴体下に主フロートを装備、左右主翼下に補助フロートを装備
  • 垂直尾翼の増積、後部胴体に安定鰭を追加、方向舵を胴体下部まで延長
  • 転覆時に頭部を守る保護支柱の撤去
  • 電装系の防水処理
  • 水上でのプロペラによる海水飛沫の関係から、搭乗員の乗り込み側を左舷から右舷に変更などを行った。

武装、エンジンや周辺装備は零戦一一型のままであった。
主フロート内にも燃料タンクを増設している。
零戦に比べて重量が200 kgほど増えたことと前面投影面積の増加で、上昇力と速度が落ち、航続距離も短くなったが、零戦の旋回性能などを受け継ぎ、水上戦闘機としては申し分ない性能を発揮した。
また、栄エンジンの信頼性も高く、稼働率が高かった。

フロートは、九〇式二号水上偵察機以来の単フロートを採用した。
単フロート式は、双フロート式に比べてフロートの大きさを小さくすることができ、欧米諸国で試作されたワイルドキャットやスピットファイア、メッサーシュミット Bf109の水上戦闘機型が双フロート式を採用したがために、試作のみで終わっているのとは対照的である。
このことから、いかに日本海軍の水上戦闘機への取り組みが本格的であったかが分かるが、これは島嶼部の飛行場建設能力の不足を補う意味もあった。

驚異的に性能が高いとはいえそれは水上機としての話であり、非水上戦闘機に太刀打ちできるものではなく、米軍の単発戦闘機との正面きっての戦闘は困難であった。
そのためおもに爆撃機、偵察機に対しての迎撃に用いられた。
もちろん、米戦闘機と矛を交える場合もあり、アッツ島や南方戦線などで米軍のグラマンF4F戦闘機やF6F戦闘機と格闘戦をし、撃墜した記録もある。
しかし、米軍機の性能向上や戦局悪化などで1943年(昭和18年)9月には生産を中止した。
しかし、本土防空や海上護衛等の任務で終戦まで活躍し、末期には特攻機として出撃した機体もあった。

総生産機数は327機で少ないようだが、ほとんどの国ではこの機種は量産すらされておらず、大戦時の水上戦闘機としての生産数は世界最多である。


(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)

各加工後の詳細

二式水上戦闘機です。
水上戦闘機ってロマンがあるとおもいませんか? 

戦闘機である以上、機動性とか航続距離とか重要だと思うのですが、胴体の下や翼下にフロートを付けているなんて、邪魔じゃないかなってね。
ウィキペディアにあるように、非水上戦闘機との戦闘では、不利だったみたいですね。

でも、この独特のフォルムがかっこいいのです。
波を切って発進するシーンなんか、いいですよね。

そんな、二式水上戦闘機を作りました。



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コメント

  1. kakinokisou より:

    二式水上戦闘機の製作記事を載せました。

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