
1.腰のひねり
キットでは、ベルトのところで上下分割されているので、少し後ろを削りのけぞるようにしてます。
それに合わせて、頭の位置も変更。
少し傾けているようにしています。
2.左腕の位置の修正
下がった位置にあったので、手綱を気持ち引っ張っているようにしました。

右腕は、完全に位置が違うので、関節でばらして、真鍮線でつないで作り直し。
手首を曲げて、手綱を引っ張っているように。
3.左右腕の服装の修正
左右ともに、前腕の部分にフリンジがついているので、これを手袋?に修正。
4.左右手の握り修正
手の指を関節削りこみと、流し込み接着剤にて軟化させて、手綱をもって握っているようにしています。

5.顔のフード修正(あごを出した)
キットでは、首のフードが、あごのうえまで来ているので、箱絵にあるように、あごを出すように修正。
顔の塗装ですが、肌色部分は、キットの整形色のままで、鼻筋と目のくぼみを暗めの色を入れ、薄くチークを入れて、立体的にしました。
目は、最初デカールでやったのですが、軟化剤で溶けてしまったので、書き直しました。
まつげを書いたつもりが、アイラインみたいになってしまい、ケバくなってしまいました。

6.装備品のフィッティング
腰には、短剣とのウエストポーチが付くのですが、浮いているので、ベルト周辺を削りこんでフィッティングさせています。
7.長銃の肩紐新造
キットでは、長銃を手に持たせるようになっているのですが、箱絵では、肩に下げています。
長銃には、肩紐の取り付け金具及び紐がないので、真鍮針金とマスキングテープの細切りで作っています。

1.くちばしにつけているクツワの修正
キットでは、皮みたいのでしたが、箱絵にあるようなものに変更。
これは、キットのものを削りこんで一本一本再現しました。
後から思たのですが、削り取って、細いプラ棒で作ったほうがよかったですね。
めちゃくちゃめんどくさかったです。
2.手綱の作成
クツワの横に手綱をくくりつけている部分は、キットを削りこみ再現。
手綱は、マスキングテープの細切りです。

3.鞍の取り付けひもの修正
見えにくいのですが、鞍のひもをカイの腰にきちんと巻き付けているようにしています。
4.足の角度の調整
箱絵のポーズにするためには、カイの体制が右に向かって曲がるように傾いているはず。
なので、足の位置がキットとはすこし角度が異なります。
塗装の関係もあって、一度切飛ばして、アルミワイヤーを芯として入れて強度を保ちつつ接着しています。

5.あぶみの作り直し
ナウシカが、カイの手綱を引いた瞬間なので、少し体が浮きかけになっているので、あぶみの位置が変わります。
また、あぶみの紐が分厚すぎたので、マスキングテープで作り直し、長さ調整しています。
カイにつけているサイドバッグは、ふた部分と、取り付け金具を削りこんで、別のパーツのようにしました。
カイの防毒マスクの目の部分は、穴を開けてクリアパーツを入れようと思ったのですが、ちょうどいいサイズのものがなくて、ブラック下地にクリアーを厚めに塗ってガラスっぽくしています。
6.体の羽の直し
カイの体の下部分は、のっぺりとしていたので、カッターで羽のようになるように掘り起こしています。
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